年表全体太古古代中世近世・現代
2-1 クリスタルタワーは古代文明の発明品?
2-2 各クリスタルの神殿の造営時期




2-1 古代文明の発明品を書いてみましたが、クリスタルタワーはどうなんでしょう?
【XB-LIMさん】(BBS#10から抜粋)

■ クリスタルタワー
大全集に載っている情報をまとめてみるとクリスタルタワーは光の力でつくらており古代文明の一つになっています。現代でザンデが居城としていますがつくった本人ではない事がわかります。

 確認したところ、クリスタルタワーに関しては、土のクリスタルのセリフに「シルクスの塔は光の力を集めてつくられた塔だ」というセリフがありました。
 このセリフではこの党を作ったのが誰かは言及されていませんが、「光の力を集めた」ということは、やはり光の力を使っていた古代文明の遺産に違いないのでしょう。
(ザンデは、クリスタルの力を利用はしていますが、そのままパワーソースや原材料に使うようなことはしていないようなので)
 最初に年表を作った時点ではこのセリフに気づかなかったので、クリスタルタワーはカッコつきにしていたのですが、大全集の情報と合わせて、古代文明の遺産という扱いにしました。






2-2 各クリスタルの神殿の造営はいつごろ?
【しーにゃんさん】(BBS#21から抜粋)

☆風,水,火,土それぞれの神殿はいつ頃築かれたのでしょう?
 古代の民の迷宮(土のクリスタル)に関しては古代文明爛熟期に使われていたことが明らかなのでシルクスの塔に併せて作られたのでしょうけど・・・
 他は,やはり同時期に作られたのでしょうか?風と火の神殿は浮遊大陸の上に乗っかっていましたけど。一応。
 でも,浮遊大陸が元々あった大陸と考えると,それぞれの神殿はもっと昔に建てられてたとも考えられますし。
 以上を踏まえて,『古代文明初期に4つの神殿が作られ,爛熟期にシルクスの塔と併せて古代の民の迷宮が作られ,土のクリスタルはその中に収められてその力を使われることになった』と考えてみました。
 でも、こう考えると『古代の民(爛熟期)はほかのクリスタルの力を使わなかった(または使えなかった)という発想も生まれてきたり。


 しーにゃんさん、ご意見ありがとうございます!
 BBSに書き込んだ内容とほぼ同じですが、年表に少し書き加えたところがでました。

 土のクリスタルの神殿は、おっしゃるとおり古代文明期に造営されたものと考えられます。
 風と火の神殿については、私は、光の氾濫の後に造営されたのではないかと考えていました。
 光の氾濫の時にもなんらかの天変地異が起こったとすれば、その際に古代人が作ってあった神殿が崩壊してしまったんじゃないかと思ったからです。
 ただ、古代文明期に造営された風と火の神殿が、光の氾濫での天変地異を耐え抜いて浮遊大陸の上にそのまま残ったというのも魅力的な説だと思います。
 風のクリスタルは詳細不明なのですが、火のクリスタルは、ドワーフが「北の山に綺麗なガラスみたいな塔が立ってた」と言及しています。 この塔とやらが火のクリスタルの神殿で、クリスタルタワーのようなものだとすると、古代文明期の建造物という可能性が高くなるように思います。
 水のクリスタルの洞窟は、入り口に封印があることから、風や火と違って大地震以前からあった洞窟のような感じを受けます。水のクリスタルの神殿、というものの存在そのものがちょっと曖昧で、 洞窟そのものが神殿というか聖域とされていたのか、それとも水のクリスタルの洞窟近くにある、クリスタルのかけらを納めた神殿が遙拝所として機能していたものなのか……。 このかけらを納めた神殿そのものも、果たしていつ建設されたものか、誰の手によって建設されたものなのか、情報が不足しています。

 まとめると、土のクリスタルの神殿は、=古代の民の迷宮、ということで造営時期は古代文明期に絞り込めると思います。
 火のクリスタルの神殿も、ドワーフの発言を根拠として、古代文明期の造営を推定していて良いと思います。
 風と水については、情報不足なので絞り込みを避けておく、という扱いにしておきます。
 というわけで、神殿造営についての年代特定はやはり難しいのですが、文化史欄の古代文明のところに、土と火のクリスタルの神殿について書き加えておきました。

> でも、こう考えると『古代の民(爛熟期)はほかのクリスタルの力を使わなかった(または使えなかった)という発想も生まれてきたり。  古代人がクリスタルの力を四つとも使ったとは限らない、とは盲点でした!
 シナリオで描かれる「闇の氾濫」が、ザンデが土のクリスタル一つでもって引き起こしたのなら、光の氾濫も、たった一つのクリスタルを古代人が無茶使いしたために起こったことかもしれませんね。
 それにしても各神殿の造営というのはいろいろと面白いテーマですね。もうちょっと掘り下げていきたいところです。

【huiさん】(BBS#32、33、34から抜粋)

>風、火のクリスタル神殿がいつできたのかと問題になってますが、かの技術者オーエンのせいではないかとhuiは思うのです。
>
>まずオーエンはどういう理由からか大陸を浮かすことを目的としていました。
>オーエンの本1の中の「成功した」という記述からもそれなりに企画を立てていたのでしょう。
>その大きな目的のためにクリスタルの力を使うのは、古代人であるオーエンならばすぐ考えつくはず。
>そして彼は「クリスタルそのもの」を浮遊大陸に組み込む事を思いついたのではないでしょうか。
>
>そしてその部品として選ばれてしまったのが風と火のクリスタルだとします。
>
>現在、風と火のクリスタルは浮遊大陸にありますが、元は外の世界にあった、とするのです。
>
>根拠は外の世界の世界地図にあります。
>水と土のクリスタルは外の世界にありますが、世界地図を見てその場所を確認すると東に偏っているのです。
>なぜか?
>西にもあったからだとhuiは推測します。
>
>水と土のクリスタルのある場所は地図上では、大体南北一直線上にあります。
>仮に西側にもあるとすると世界地図の上できれいな正方形が出来上がるのです。
>そしてその対応する西側の場所とは、時の神殿、そして、レプリトです。
>
【中略】
そうすれば時の神殿はそのままクリスタル神殿だったとすることができます。
【中略】

そしてその神殿からクリスタルを技術者オーエンが、どうやってか搬出してしまったのだとします。
時の神殿が沈んだのはこの時ではないでしょうか。
クリスタルの搬出が、後に神の怒りに触れたとサロニアの詩人に歌われたのだと思います。ただこの時、神の怒りと歌われた神殿を沈ませるほどの力を誰が放ったのかについては推測しきれません。
もしリヴァイアサンとかがマジになったりすればできそうではあります。

そしてレプリトですが、ここのどこにクリスタルがあるかというと、すぐ南の山を上ったところに大きな湖があるのです。
ここではないでしょうか。
【中略】
そしてここからもオーエンがクリスタルを取っていったとするとやはり何か起きたはずです。しかしここのクリスタルの移動がオーエンにとって2回目だとすれば、彼もそれなりの用意をするでしょう、1回目で神殿大沈下を目の当たりにしたとしてです。

ここでレプリトと時の神殿どちらが風でどちらが火かという問題が関わってきます。

huiは時の神殿が風だったと推測を展開します。
位置的に大陸端の岬なら風が常にあり、風の精霊力が強いとファンタジーではよく語られます。
そしてレプリトに火があったとして、オーエンはその火の力を弱めてから運び出し天変地異を緩和しようとしてかなり強力な水か氷の力をレプリトのクリスタルに向けて集めたのではないでしょうか。
どんな方法化はわかりませんがオーエンという技術者の能力からすると、大陸の浮遊を目指し緊急時には冷凍冬眠システムを素早く使える、この二つの事柄からかなり異常な天才だろうとhuiは想像をしてしまうのです。
そしてオーエンの集めた水(または氷)の力は十分以上に功を奏し、その場に大きな湖を作り出した……。

"そして肝心の浮遊大陸の位置ですが、これがレプリトのほとんど真北に行くと浮遊大陸なのです。
十字岬の真西でもありますけどね。
浮遊大陸の本体となる大陸がどこから持ってこられたかはわかりませんが、その大陸内でも、風と火のクリスタルはオーエンの塔のそれぞれ東西に位置付けられています。元の世界での配置を参考にしているようにもとれます。

古代人の村オドルで老人が「オーエンの塔が大陸を浮かせる力を生み出す」ことを言っていますが、実際の力の源は風と火のクリスタルからということになります。
ただ、オーエンの塔が制御中枢なのは間違いないでしょう。
「生み出す」に語弊があることになりますが、はるか昔の、しかも技術者がやっていたことを現代で正確に理解できるでしょうか?
あと、『オーエンの本1』に「その動力炉を私の名を取ってオーエンの塔としよう」の記述がありますが、実際の技術では光の力を浮力に変換する変換炉である、としても、浮遊の動力を重要視して『動力炉』と呼んだともいえます。
詳しい技術書が存在しないため、わざとらしいのですがこんな理由づけができます。

これが事実になれば、光の力の半分を自由に使ってしまったわけですから、やり過ぎになるのもまさに当然でやった張本人のオーエンは「まさか光が氾濫しようとは…」とか書いてますけど古代人のおごりってやつでしょうか。
(それでも対応策をすぐ出しているところが技術者。)


【huiさん】(BBS#39、40から抜粋)

> そもそも、浮遊大陸の動力がクリスタルであるということそのものが、
> ほとんど根拠をもたない仮説ですし。

大当たり。(うひゃー)実際大陸上のクリスタルの位置以外にオーエンの塔との関係は何一つありません。しかも動力変換装置にしては歯車が多すぎるのです、あの塔は。(大量の歯車は巨大エネルギーの分散装置かなあ?)
実際、燃えてる(=エネルギーを出してる)炉も中核部にあるし。
(しかし、デッシュの服は耐火服なんだろうか?)

とにかく、これでクリスタル動力論は否定できますね。それで同意。

【中略】
>仮説2番を取る場合には、huiさんの説と矛盾せず両立することも可能なのですが……

という訳で、huiは2番説論者ということで行かせていただきますね。

> (攻略本の地図を見ている限りでは、あの配置は綺麗な方形にはならないですが、 > まあそれは些末なことかと思います)

これ来ると思ったんですよ。
やっぱり正確に世界地図上の陣形を組むのはつらいですね。
たよりのサイトロ地図もよく見れば正方形なぞとは程遠い、ずれ台形にしかならなそうです。

ただ個人的に巨大空間に陣形を組むのが大好きなんです。



 huiさん、興味深い仮説を提示してくださって、ありがとうございます!
 掲示板でのレスをちょっとだけ編集しただけで、ほぼ同内容なのですが、どうかご容赦を(汗)

 さて、いきなりですが、まず反論から。

 huiさんの仮説に従うならば、移動させようとしただけで岬をまるまる一つ海に沈めてしまったり、巨大湖を作ってしまうほどの力を秘めているクリスタル。こんなものを2つも上にのっけた浮遊大陸が、クリスタルの暴走である「光の氾濫」をどうやって乗り切ったのか。

 この反論、実はhuiさんの仮説がなくとも、ゲーム内での設定そのものに対しても有効な反論だったりしますが。

 古代人がクリスタルの力を無茶使いしたことが一因となって、光の力が暴走し、世界は滅亡に向かった、とすれば、そこにはすさまじい大異変が起こったと想像できます。

 サロニア図書館の書物によれば、光の氾濫が起こる以前に浮遊大陸は完成しています。とりあえず、当時の浮遊大陸にも、クリスタルが2つ、すでにのっかっていたものと仮定しましょう。
(クリスタルがパワーソースとして使われていたかどうかは別として)
 ですが、そういう仮定でいくと、光の氾濫が起きたときに、暴走するクリスタルを二つも抱えていたはずの浮遊大陸が、光の氾濫から千年を経ても宙に浮いていられるほど無事でいる、というのはおかしくないだろうか。

 もちろん、現在の浮遊大陸は、古代文明期の浮遊大陸とは姿が一変してしまってたりする可能性もありますが、なんだかんだいって人が普通に生活できるほどの状態を維持しているわけですから、光の氾濫に巻き込まれたにしては比較的無事である、といってよいのではないか。

 さて、この大きな矛盾を解決する仮説として、挙げられるのは三つ。

 1:浮遊大陸には最初はクリスタルが乗っていなかった。

 2:現在の浮遊大陸は、光の氾濫をなんとか無事に耐えしのいだもの。

 3:先に神殿造営期についての議論があったときに出た「古代人が使ったクリスタルの力とは、土のクリスタルの力だけなのではないか」という仮説。

 で、私としては、3番を推しておきます。
 FF3のシナリオで展開する「闇の氾濫」にしたって、すべてのクリスタルが関与するわけではなく、まず土のクリスタル一つから始まったことなのですから。
(ただ、ここにも大きな矛盾が一つひそんでいます。つまり、光の氾濫は光のクリスタルの無茶使いが原因としたら、闇の氾濫は、ザンデと光の土のクリスタルが直接の原因ではないのではないか。まず先に闇の世界で、もっと大きなバランス崩壊が起こっているはずということに……まあ、これはちょっと別の議題にズレすぎてしまっているので、ひとまずおいておくことにします。)

 さて、そういうふうに論を進めてしまうと、どうもhuiさんの仮説に対しては否定的にならざるを得ません。

 仮説3番を取るならば、浮遊大陸を完成させるのに土のクリスタル以外の力の関与は必要なかったということになります。そもそも、浮遊大陸の動力がクリスタルであるということそのものが、ほとんど根拠をもたない仮説ですし。(これを言ってしまうと身もふたもないのですが)

 仮説2番を取る場合には、huiさんの説と矛盾せず両立することも可能なのですが……
 ともあれ、浮遊大陸が無事現在まで残っている、という事実にとって一番都合がいいのは、「浮遊大陸の動力は、クリスタルの力とはほとんど無縁である」という可能性であることは確かです。
 オーエンの塔の制御機構が、クリスタルの力そのものとは無縁のものであればこそ、光の氾濫を経ようが経まいが、浮遊大陸を浮遊させ続ける動力たりうるのではないか。

 ちなみに、光の氾濫に対するオーエンの「誤算」とは、光の力の暴走そのものはともかく、天変地異がおこることで、せっかく完成した浮遊大陸にも何かの異常が起こる可能性が出てきてしまった、ということではないかと私は考えています。

 というわけで、論理的な面では、huiさんの仮説は論拠が乏しくてそのまま飲み込むのはちょっと、というのが私の考えではあります。
 ただ、地勢とか、地理学的に、クリスタルがもともとあったはずの位置を想定する、というのはとても面白いです。時の神殿の由来とかも。

 時の神殿とレプリト南の巨大湖にそういう由来があったとすると、すごく面白いし、あの配置の美しさを見ていると、ひょっとしたら……と思えますもんね。  個人的には、古代文明期にhuiさんの仮説のような歴史があったとしたら……と、いろいろ想像が広がるところです。

 とりあえず、年表では、浮遊大陸完成についての記事の仮説欄に「風のクリスタルと火のクリスタル、浮遊大陸に移設される?」という一文を加えさせていただきました。もうちょっと詳しく書きたかったんですが、煩雑になるのを避けたんであんなあっさりした記述になってしまいました(残念)。
 代わりに、委員の方々に出していただいた仮説を並べた部屋を作りますね。



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